電源装置関連
無停電電源装置
無停電電源装置（UPS）とは？
無停電電源装置（UPS）は、突然の停電や電圧異常（瞬断・過電圧・低電圧など）から電子機器を保護するための装置です。
パソコンやサーバー、ネットワーク機器などに電源を安定供給し、万が一の電源トラブル時にも業務の継続や安全なシャットダウンを可能にします。
無停電電源装置（UPS）は、ビジネスの安全と安定稼働を支える「電源の保険」とも言える存在です。機器や使用環境に応じて最適な容量・方式のUPSをご提案いたします。導入・設置・運用まで、ぜひお気軽にご相談ください。
主な機能と特徴
停電時にも電力を供給
内蔵バッテリーにより、停電が起きても一定時間機器に電力を供給。重要なデータの保護やシステムの安全な終了を可能にします。
電圧の変動を自動で補正
落雷や異常な電力供給が発生した際でも、電圧を安定化させて機器を保護します。
複数機器を同時保護
1台のUPSで、パソコン・NAS・ビジネスフォン・ルーターなど複数機器を同時に接続可能。
アラート・自動シャットダウン機能
バッテリーの残量や異常を通知し、自動でPCを安全にシャットダウンするソフト連携も可能です。
主な導入シーン
・オフィスのサーバー・NASや複合機のバックアップ電源
・病院・介護施設などの医療用システム保護
・工場の制御装置・検査機器への安定供給
・学校・公共施設のネットワーク機器保護
・災害・停電対策としてBCP（事業継続計画）の一環
UPS導入のメリット
・情報漏洩やデータ損失の防止
・業務中断による損失リスクの軽減
・電源トラブルによる機器故障の防止
・BCP（事業継続）・DR（災害対策）の強化